すごい田舎です
風景がいきなりものすごい田舎になっているが、ここは長崎は諫早市森山町というところ。かなりわかりづらい位置にあるので、役場の人に詳しい道順を聞きようやく辿り着いた。
子供たちのためのトイレ
これは子供たちのためのトイレである。
その名も「すずめのおやど」。
写真のような田舎なので、子供たちは山道を歩いて登校している。そこでいつも途中に一軒だけある商店で子供たちはトイレを借りていたらしいが、それでは商店の人も大変だということで、こうして子供たち用のトイレが作られたという。
設計をしたのは東京に事務所を構える一級建築士の小林純子さん。
「このトイレが実にすばらしいトイレなのよ!」
という竹中さんの案内で、長崎市内から車で一時間くらいかけてやってきた。
往復2時間のドライブ、目的地はトイレ。 |