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特集


ロマンの木曜日
 
光ファイバーで糸電話

暗くなるまで待って

光ファイバーは光を運んでくれる。
その特性を生かして、光る糸電話を作る事にした。

とりあえずビールで 夜を待つ

光る糸電話なので、夜を待たないといけない。近所のコンビニで買ったビールを飲みながら、暗くなるのを待つ。別にビールを飲まなくても良さそうなものだが、手ぶらで夜を待つなんて、夜に対して失礼な気がしたのだ。

ビールと糸電話

ロング缶一本を飲み終えた頃、ちょうどいい案配で暗くなってくれた。
この暗さなら光る糸電話を試す事が出来る。

5メートルの光ファイバー10本で両側を繋ぎ、僕が光の送り手となり、紙コップの中をLEDライトで照らしてみる。


届け、光!

果たして反対側まで光は届くのだろうか?


おっ? おおー!

写真では今ひとつうまく伝わらず残念であるが、現場では相当光っていて、その発光具合に林さんも静かに感動していた。


古賀さんも興奮

後から合流した古賀さんも光る糸電話を手に興奮している。
光ってます、光ってますよ!


古賀→住 「光ってますよ!」

もちろん声もちゃんと届く。

 

という訳で、7月2日(土)のBBフェスタにて、この光ファイバー糸電話が体験出来ます。光ファイバー糸電話1メートルバージョン、30メートルバージョン、光る糸電話、と各種揃えてお待ちしておりますので、何卒よろしくお願いいたします。

実験が終わってからもしばらく飲んでいた

※尚、ニフティ株式会社が提供するIP電話は、本機とは異なります。


 

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