予定していた特集が取材できなくなった。
なんだ?この内向きでローテンションの書き出しは。そういうときは河原だ。そしてたこでもあげよう。たこにカメラをぶら下げて空中撮影しよう。
その企画、前にもやってないか?と思うかたもいるかもしれない。そんな細かいことはどうでもいいじゃないか。リベンジの想いを胸にひめ、快い風の吹く河原に出かけよう。(林 雄司)
今回のパートナー
前回、ゴミ袋を飛ばしたとき、となりの子供が市販の凧をあげていてうらやましかったのだ。やたら高く飛んでいた。なので今回はきちんとした凧を使うことにした。プロっぽい大きいやつがいい。そう思ったが手に入ったのはなんだか顔がついた機関車が描いてある凧だった。
トイザらスに買いに行ったのがまずかったかもしれない。3000円ぐらいは出すつもりでいたのだが。
さて、これにカメラをつける。リモートでシャッターを着ることができるカメラは持っていないので動画を撮りっぱなしにして、あとから静止画を切り出すことにする。
カメラは本体の揺れを考慮し、テープメディアではなくメモリーカードに動画を保存できるものにした。動画の形式はMP4である。
お、なんだか IT 情報サイトみたいになってきた。
ちなみにカメラは私物である。ここ最近の取材で使用しているもので4万ぐらいで買った。
たこが着地するときのショックで壊れないかどうかが心配だ。いや、やっぱり「ぐしゃ(カメラが落ちる音)、あひゃー!」という展開にすべきなんだろうか。悩む。お笑いウルトラクイズではないので無理にそっちに持っていかないようにしよう。
では、いざ!
撮影しているようすは僕の好きなマルチメディア、アニメーションGIF にしたのでご覧ください。
ここをクリック
なんでこんなに昔っぽい映像になってしまったんだろう。父親が若い頃にとった8ミリみたいだ。とても21世紀とは思えない。
いや、動画の質のことを言っているのではない。たこが飛んでないじゃん。