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特集


フェティッシュの火曜日
 
あの模式図をつくりたい

伝統工芸か

実際模式図を作るのは大変だ。プロの現場、例えばニュース番組で、さっき起きた事件の模型が信じられないスピードですでに作られていたりする。あれはどうやっているんだろう。なんとなく想像はできるが、ぜひ一度見てみたい。



伝統工芸の絵付けという気分だ。シベロン。



歯ブラシの毛も1本1本丁寧にお作りしております。



無理に「毛先が球」にするんじゃなかったかしら。歯の隙間につまったカスもいちおう再現。


しかも着脱可能!


全然食べカス掻き出せない!という模式図になってしまったが、今は歯並びの模型だけで静かに満足しています。



すごい色になってしまった。



細胞の鍵穴に・・・



先回りしてブロック!ブロック!


赤いキノコみたいなものが、製薬会社でいうところのブロックか。薬品に含まれるブロックが先回りして鍵穴にはまり、花粉をノックアウトするわけだ。

しかしこちらはほとんど概念図に近い。なので、物理的な模式でなく、論理的な模式図にも使えそうだ。ブロックを「やる気」とかに置き換えてもいい。



何気なく磨いていませんか?



花粉症、いやですね。このような悪玉抗原が細胞の鍵穴に入り・・・

目の前で立体的に表されると、何かこう、説得力が違ってこないだろうか。それが自分で作ったものならなおさらだ。いや、自分が説得されてもしょうがないが、ここぞというときのプレゼン、例えば新規事業の概要説明に、これからはパワーポイントではなく、このような模式図・模型で盛り上げていきたいものだ。SWOTとかね。

先方の会議室への搬入の様子が、手品師みたいに愉快な感じになってしまうけども。


 

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