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特集


チャレンジの日曜日

 
布団で睡眠エブリウェア

●こじんまりと区切られて

 街の中には寝るための場所ではないのに寝てみたくなる場所がある。私の場合、それは駐車場だった。


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 ちょうどいい感じに区切っている線を見ると、なんだか布団をしいてみたくなる。いや、言ってることがおかしくないか。まだ夢からさめないままでいるのか。


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すばやくしくのも慣れてきました うーん…

 四角い枠にきれいにおさまったつもりだったのだが、なんだか落ち着かない。自然の中で寝てきたような安らかさがない。

 それはやはり、寝ている場所が駐車場だからだと思う。

 

●実用的などこでも睡眠

 これまで無為にいろいろなところで寝てきてしまったが、そこで寝ることが実用的な場所というのもあるだろう。例えば朝、目覚めた場所が駅のホームだったらとても便利だ。そのまま電車に乗って通勤してしまえばいい。

 そんなシミュレーションをしたいと思って立ち寄ったのは無人駅。中に入ってみると、次の列車が来るまで小一時間あることもあってか、客らしき影もない。


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黄色い線の内側にしく う、うーん…

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あんまりうれしくないな


 これまでとは違いそこで寝る目的がはっきりしていた実践だが、どうもしっくりこない。あんまり落ち着けない。それはやはり、寝ている場所が駅のホームだからだと思う。

 便利さを追求するあまり、大事な何かを忘れてしまっていたのかもしれない。

 もう一度原点に戻って、僕は海を目指した。



 

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