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特集


ひらめきの月曜日
 
豆かん・豆VS寒天比率調査

寒天屋の豆かん・相模屋 豆かん(2〜3人前) 945円
えんどう豆はしょっぱめ。寒天はコリコリ、サクサクする
豆かん2〜3人前です

いつか買いたい10人前。ぎゅうひ!

相模屋はあんみつとくず餅の卸し屋さん。ストイックに種類の少ない甘味類が箱単位で売っている。豆かんは1人前のカップでは扱いが無く、1〜2人前の箱売りだった。

寒天は自分で切るようになっていたので、他の豆かんにならって、一辺1.5cm〜1.3cmぐらいにカット。

豆 279個(150g)
かん 252個(380g)


あ、寒天が豆に迫る多さです! 重量からしても寒天の多さがわかる。さすが寒天屋さん。

対して豆屋さんではどうだろう。


豆屋の豆かん・豆源 豆かん367円
赤えんどうとしてはかなり柔らかめに炊かれてました
冷蔵庫で豆だけでも販売中

店内には驚きの豆ラインナップ

店頭で落花生に砂糖をまぶしていたり、店じゅうがそりゃあもう豆メニューでうまる豆好きの夢の店がこちらの豆源。

寒天系のメニューはさすがに豆かんオンリーで、豆だけも売っている。豆かんもさぞかし高豆率であろう…

豆 81個(52g)
かん 43個(137g)


おんや? 豆、多いは多いが、浅草に比べるとやや少ない。

もしかすると、そもそも浅草が豆かんにおいて、豆の多い土地柄なのだろうか。豆の量に地域性は関係しているのか。

続いて銀座の豆かんと亀戸の豆かんです。



 

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