写真でどのくらい美味しそう加減(ってすごい言葉だな)が伝わっているか不安なところではあるが、実物はみるからに美味しそうだ。
牛肉とトマト、そしてフライドポテトを炒めたものなのだが、実際に食べてみてもすごく美味しい。
思ったほどスパイシーではなかったが、ボリューム・味ともに大満足だ。
さて、食事が終わったら、続いては情報収集だ。店員の女性に「この辺に他にも外国人向けのお店はないか」と日本語と英語のチャンポンで尋ねるが、やはり真意を伝えるのは難しい。それでも悪戦苦闘していると、お店にペルー人の親子がやってきた。
お店の女性が、その母親にスペイン語でなにか話しかけると、その母親は僕を同じテーブルに座るように促した。 このお母さんがとてもアグレッシブな人で、簡単な日本語と英語、そしてスペイン語で、ものすごい勢いで猛烈にしゃべり出した!!
そしてなんでだかよく分からないのだが、気が付くとこの親子が外国人向けのマーケットを案内してくれるということに話が決まっていた。
なぜそこまでしてくれるのか分からないが、面白そうなのでついていくことにした。
ということで、ペルー人親子と共に伊勢崎を回るはずだったのだが、事態は思わぬ方向に転がることになる。
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ノリノリのママさんたち一家。 |
衝撃のラストページに続く。 |