さて、それでは散策を続けることにしよう。テクテクと歩いていると、今度はすぐにそれらしいお店を発見することができた。
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二件目。真っ赤な外観が目立っていた。 |
ショーウィンドウには異様に派手な洋服が飾られていて、入るのに少し躊躇いを覚えたが意を決して入店。すると、今度のお店の店員は日本人の男性だった。
なんでもこのお店の主な客層は、伊勢崎に数多くあるフィリピン・パブで働く女性だという。そのため、フィリピン製の製品(主に食べ物)の他に、アメリカ製の(ショーウィンドウに飾られているような)派手な洋服も置いてあるのだという。
また、フィリピン・ポップスのCDRが1枚300円で売っていたため、数あるCDRの中から「SEXBOMB GIRLS」という明らかにダメそうなものを買ってみることにした(帰ってから聴いてみると、モーニング娘。とDEVOを足して添加物を加えたような音楽で、ちょっとおもしろかった)。
そして、散策はまだまだ続く。
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