みその味を表現するのは大変だ
きょうは早起きしてキュウリを切ってきた。12本を4分割して48本。朝、切りながら切れっ端を食べるだけでおなかいっぱいになっていたのだがそのあたりは秘密だ。
みそをちょっとずつつけて食べる。しゃくしゃく。
やっぱもろキュウはうまいな。みそ自体の味は………、うん、辛い。
次のみそをつけて食べる。ああ、からい。こっちもは、これまたしょっぱい。キュウリうめえなあ。
気づけばメモがすべて「辛い」「しょっぱい」「うまい」ばかりになっている。味を表現するボキャブラリーが少ない。しかもみその違いのような微妙な差を表現するのは難しい。住さん(今回、撮影係として同行してもらってます)、と半笑いで困っていると佐野さんがおしえてくれた。
「みその味は、力強い、とか、奥行きがある、とか表現しますね」
なるほど。
仕切りなおしてもろキュウを食べて見える風景をメモすることにした(アドバイスが違った方向にいっている気もするが)。
心象風景が語るもろキュウレビューをどうぞ。
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