餃子の新しい具を考える :: デイリーポータルZ

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土曜ワイド工場

なんだかパンパンなのとしわしわなのとがある。

焼き加減がわからない

16個、ほとんど全部中身が違いますものですから、一緒に焼いてしまっていいのかどうかもわからない。しかし「ひとつずつお焼きします」などとシェフズテーブルのようにやってらんないので一気に。

あんなに買い物などに時間をかけたのに、焼けるときはあっというまだ。

では断面図を見ながら、一緒に味わったつもりになってみよう。

1個目からいきなりみかんを当ててしまった。切るまでは中身がわからないのだ。

みかんは、味が弱かった。すっぱいので一瞬腐ってるのかと思ったが、みかんとはもともと酸っぱいのだと気付いた。みかんの味はすぐ消えてしまった。

ちなみにおはぎ以外の全品、とりあえず酢醤油をくぐらせることにした。

これ何だったかな・・・あ、豆腐だ。とわからなくなるくらい印象薄い、豆腐。混ぜ込んだほうがよかったのかもしれない。

何この透明なの。と思ったら巨峰だった。さすがぶどう！上品な甘さが加わったが、スカした感じの餃子に。

ベビースター、原型とどめまくり。バラバラのパリパリ。もんじゃの例があるんでいいかなと思ったのだが。水分が足りなかったか。

・・・うまいぞ、魚肉ソーセージ。中のソーセージが、アメリカンドッグの中のフランクのようにモチモチに。やはり練り物に油と熱を加えるとうまいのだ。