「中学生くらいになるとね、女の子は『気持ち悪いー』って言うようになっちゃいますね」と熊谷さん。私のまわりの女子も、カエル大嫌い!というのがけっこういて、カエル好きな私は傷ついたりする。
今回同行した家族にも、「おまえはいつまでもそんなじゃしょうがないでー(群馬弁)。」と、前日さんざん言われ。
ここで今はしゃいでいる子供達は小学生が大半だ。
幼いうちはみんな、カエル好きだったのかもしれないとふと思う。
やがて大人になり、大切な友達の記憶は薄まって行く。魔法がとけるように。
そしてカエルの魔法がとけない、「カエルになりっぱなしの王子様」な私が、ここにいるというわけだ!
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