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特集


はっけんの水曜日
 
牛丼に代わるメニューを考える
●るうろう飯もどき丼
作り方/ブタの皮、ニンニク、ショウガをいためてから、醤油、酒(あれば紹興酒)、八角、干しえび、干ししいたけ、水適量を入れ、3時間くらい煮る。(考案:大塚)

ブタ皮は500グラムで300円くらいでした。

台湾のぶっかけゴハン、「るうろう飯」を参考にして作ってみた。
「材料が安いものがいいな。豚皮とかどうかな? でも固いし独特の匂いがするよなあ。とにかく長く煮れば、なんとかなるんじゃないかな?」
と思ったら案の定、やわらかくなるのに3時間もかかってしまった。

「プルプルの食感がいい。中華っぽくておいしい」(R子)
「ダシが効いてていい。これならツユダク派も満足の味」(タカセ)

なかなか好評。

勝手に決めた店頭予想価格:350円(もっと安くてもいいかも)


●冷や汁もどき丼
作り方/しじみの味噌汁を作って冷やす。キュウリを薄切りし、ショウガを細くきざんで、味噌汁の中に入れる。熱いごはんにぶっかける。(考案:林)

材料はとても質素。

「冷や汁は宮崎の郷土料理だけど、全国区でもイケるんじゃないか?」
という林氏の提案で作った。味噌汁は二日酔いにも効く「しじみ汁」をチョイスした。

「……犬ごはん。おいしいけど」(R子)
「夏にはいいと思う。キュウリとショウガも合う、懐かしい味。かっこめるので、急いでる人にはいいかもしれない」(タカセ)

酒を飲んだ翌日に食べたい味ではあるが、「牛丼の代わり」になるかというと、力不足かもしれない。

勝手に決めた店頭予想価格:150円(これなら食べるかも)


 

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