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特集


年末年始スペシャル
 
2003年を振り返る その4

青くなっている生徒を見つけてホウレンソウを与えろ!(9/20「朝礼ゲーム」)


食べる熊のうごきがかわいい(9/6「森のコックさん」)

ハイパーオリンピック。手が細かく動いているので手だけブレてます。

信じられないぐらい飛べるブランコが爽快。(7/19 「ブランコ大会」)

新人のときの焦燥感を思い出す。(5/3 「新入写真ゲーム」)

荻原さんのゲームのルーツを探る

荻:(デビルワールドやりながら)これ最初に買ったゲームですよ。
林:荻原さんのゲームってこういう俯瞰の視点が多いですよね。
荻:そういえば。
林:朝礼ゲームとか。
荻:このゲーム。お姉ちゃんとやりました。

ハイパーオリンピックやりながら

林:これって森のコックさんですよね。
荻:そうそう。
住:あとブランコ大会もそうですよ。
荻:ガガガガガガ(ハイパーオリンピックの短距離走でボタンを連打してる)
林:これってベンジョンソンとかカールルイスのころですかね。
住:どうですかねえ。
荻:ガガガガガガ

バーガータイムにかえつつ

林:このころのゲームってアイデアが斬新ですよね。この巨大なハンバーガーとか。
住:マックとタイアップすればいいのに、とか思っちゃいますよ。いまだと。
荻:子供の2大好きなものですよね。ゲームとハンバーガー。
林:夢中になるわけです。
荻:このころのファミコンって1キャラに4色しか使えないはずですよ。
住:4色!?
林:大変だったでしょうね。作る人。
荻:マックもフラッシュもないですからね。
林:荻原さん好きなゲームってかわいいタッチのゲーム多いですね。
荻:ファミコン全盛期が小学校低学年だったからですかね。(アイスクライマーやりながら)これめちゃくちゃおもしろいですよ。
林:(やや無視して)かわいいタッチのドット絵っていまのゲームに生きてますよね。
荻:(まだアイスクライマーやりながら)これもお姉ちゃんとやりましたよ。これ。

幻の第1作。かけっこゲーム

林:荻原さんのゲーム遍歴ってどうなんですか。
荻:最初ファミコンで、そのあとスーファミにいかないでメガドライブ、MSX2+ っていきました。
林:セガに行っちゃったんだ。
荻:スーファミの第1弾ってF-ZERO だったじゃないですか。あれがあんまり好きじゃなくて。
林:未来っぽい感じが。
荻:なんというか
林:いま作るゲームも未来っぽいのないですもんね。
荻:中学生のころ、BASIC で自作のゲーム作ったんですよ。
林:天才少年みたい。
荻:「かけっこゲーム」っていう。ボタンおすと一歩進むので連打するだけのゲーム。
林:…………。
荻:で、そのころ流行のストーリー部分もつけたんです。
林:どういう?
荻:「お前には負けない」ってふたりが語り合うシーンを。
林:だけど勝負はかけっこ?
荻:そう。
林:それデイリーで復刻して欲しいですね。
荻:すぐできますよ。
林:かけっこゲーム。タイトルはデイリーのゲームっぽい。

荻原さん。ありがとうございました!ゲームが面白かったらどしどしお便りください。お正月はゲームでキマリです。

では次はヨシダプロさんです。

 

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