まとめ
モノレールはむかしの人が考えた未来だ。
高いところを音もなくすべる乗り物。銀色でぴったりした服を着た人たち。
実際は大江戸線のように地下6階を走る狭い地下鉄が未来だった(大江戸線という浮かれた名前はモノレールだったらしっくりきたのに)。
そんな「未来」を下から眺めるというのは、現在地から未来のイメージを検証するということを象徴的にあらわしている。
今回、5つのモノレールを眺め、そして乗ってみてそんなことを考えた。
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わざと硬く書いているが、要はたくさん乗れて楽しかったということです。えへへ。
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