発明の名称「機体隠蔽戦闘機(特開2000-43798)」は、機体を敵機から見えないようにするステルス機能を搭載した戦闘機に関する発明です。 この戦闘機は機体全体がブラウン管で作られています。そして、機体の先端についたカメラで撮影された周囲の映像を機体に映し出します。これにより、機体が周囲の風景に溶け込み、敵機から見えなくなるという訳です。映画プレでターに出てくる宇宙人のようですね。凄い! しかし、機体は隠れますがコックピットはどうするのでしょう?それに、ブラウン管なんて重くて割れやすい物を高速で飛ぶ戦闘機の機体にして大丈夫なのでしょうか?この発明が出願されたのが平成10年。まだ液晶やプラズマテレビが一般的で無かった頃。今なら薄くて軽いテレビが沢山あります。薄くて軽いと言っても戦闘機の機体には多分使えません。 ( 2010/07/15 16:00:00 )
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