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半袖と股割り

半袖と股割り
泣きそうなくらい寒い

今朝東京では雪が降っていた。半袖で外に出ると全身をピラニアにでも噛みつかれたかのように痛い。もちろん今日だけが寒いわけではなく、昨日も寒かったし、その前の日も寒かった。明日も寒いだろうし、1カ月前も寒かった。東京はもう何カ月も冬の中にいる。

僕は外の出る時これでもかと言うほどに厚着をする。寒いのだ。しかし、たまに夕方付近に外を歩いていると、何人かの半袖の小学生が僕を追い越して行く。「常夏か!」とツッコミたくなってしまう。ランドセルを背負っているわけではないけれど体格的に見て小学生だと思う。

彼らの行き先を目で追っていると「進学」とでかでかと看板に掲げられた塾に入っていった。この寒い時期に半袖で塾に入っていく。彼らは勉強ができるのだろうか。長袖を着るという選択肢がない彼らに勉強なんて……と思ってしまう。新たな漢字よりもまず長袖だろうと。

自分が小学生の頃を思い出すと僕も冬場、半袖で校庭を走り回っていた。そして、勉強は残念ながらできなかった。3回分のテストを足しても満点にはならなかった気がする。僕以外にも半袖の仲間はいたが彼らも同じように勉強ができなかったと思う。

担任がそんな寒空の下の半袖の僕らを見て「お前らバカだな〜」と笑っていた。その「バカ」には今思えばいろいろな意味があったように思える。僕を追い越していったあの小学生は勉強ができるのだろうか。「3.14」より長袖をと思いながら彼らが風邪を引かないこと祈った。

さて、股割りだけれどこちらも半袖で通常営業している。割れるまでは、夏だろうが、冬だろうが半袖だ。だから一刻も早く割れるように、本日も股割りに励んだ。 ( 2010/02/18 21:30:00 )




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