ポジティブな「永遠」にあこがれる。「永遠の愛」なんて言ったりもするけれど、とてもロマンチックに感じる。しかし、僕はそういう永遠とは程遠い場所にいる。

いつだったか、付き合っていた女の子がいて、僕は「永遠に彼女と一緒に生きていくのだろう」と思っていたが、「あなたといると精神的に落ち込むの」と言われ、あっけなくフラれた。そして、そこにやって来た永遠は「永遠に彼女とは会えない」と言う永遠だった。

またいつだったか、よくメールをしていた知人の女性がいて、こんな感じで「永遠にメールのやり取りをするのも悪くない」と思ったのだけれど、僕が酔った勢いで「好きです」と素直な気持ちを送ったら「君の彼女にはなれない」とメールが来た。そして、そこにやって来た永遠は「永遠に彼女からはメールがこない」と言うどう好意的に見ても必要のない永遠だった。

僕が現在持っているポジティブな永遠は左足の人差し指だったら「永遠に関節をポキポキならせる」くらいだ。いつだったか、女の子にこの話をしたら、「え〜聞かせて」と目をキラキラさせてくれた。まぁ、その女の子に「あなたといると精神的に落ち込むの」と言われたわけだが。

さて、股割りだけれどこちらは永遠を求めていない。永遠に割れないと言うのは嫌だ。だから、今度こそ割るぞと意気込んで、本日も股割りに励んだ。 ( 2009/12/10 22:00:00 )