リアル「この橋わたるべからず」である。
滋賀県、鈴鹿連峰に属する綿向山に上ったとき、下山道をちょっとマイナーなルートにした。すると、本当にあんまり人が通らないらしく、山の斜面にかろうじてうっすらと道が見える程度だった。目をこらさないとあっという間に見失うレベル。
そんな道を歩いていると橋があり、「渡るな」と看板が立っていた。
ポクポクポク、チーン!
和尚さん!わかりました!真ん中を渡れば良いんですね!
これ!一休!渡るでない!!
大丈夫ですよ和尚さん!真ん中を渡ればいいんです!
いーっきゅーううううーーーーー!!
バキッ!
ぎゃーああああああ!!!
みたいな漫画コントをやるほど命知らずじゃないもんですから、素直に橋は避けて山側の岩壁をトラバース(クライミング用語で、横移動を意味します)しました。
次回はまたまた隅田川の橋です。そろそろ橋部も一ヶ月。次回でいったん休憩、一休み一休みです。 ( 2009/11/25 21:23:00 )
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