数年に一度、ドラえもんの映画を思い出したかのようにレンタルして見ることがある。そんな感じでいつだったか、藤子・F・不二雄の遺作にあたる「ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記」を見た。とても面白い映画だった。
この映画の中で、ドラえもんやのび太などのいつもの5人が、森の中に探検に行くシーンがある。そして、そのシーンでは5人全員がリュックサックを背負っていた。四次元ポケットがあるドラえもんもリュックを背負うのか、と関心してしまった。目からウロコだった。
僕は四次元ポケットがあるのだから、ドラえもんはいつも手ぶらだと思い込んでいた。でも違う。四次元ポケットがあってもリュックを背負っていいのだ。そういう柔軟な発想がドラえもんのような素晴らしい作品を生み出すのに必要なんだとしみじみと感じた。
そんなことを思い出しつつ、しっかりと柔軟をしてから本日も股割りに励んだ。 ( 2009/10/22 21:00:00 )
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