今日は朝から雨。雨乞いもできないので、このあたりで一度これまでの雨乞いを振り返ってみたいと思う。10日間の雨乞いが終わり、雨乞い部も折り返し地点。まずはこれまでの雨乞いの結果をごらんいただこう。
5/13 | てるてる坊主を逆さに吊るす | 晴れ | 5/14 | 太鼓をたたく | 晴れ | 5/15 | 正常な水を汚す | 雷雨 | 5/16 | 銀の化合物をまく | くもり | 5/17 | 猫が顔を洗う | 雨 | 5/18 | 俳句を詠む | 晴れ | 5/19 | さぼり | 雨 | 5/20 | 早起きして家事をする | 晴れ | 5/21 | 傘を忘れる | 晴れ | 5/22 | てるてる坊主を泣かす | 晴れ | 5/23 | さぼり | 晴れ | 5/24 | 新しい靴をおろす | 晴れ | 5/24 | 中間報告のため休み | 雨 |
5/13〜2/24までの12日間のうち、雨乞いをしたのは10日。うち、雨は2回。1/5の確率で雨が降ったことになる。ちなみに、例年5月に1ミリ以上の雨が降る日数はだいたい12.7日(2000年〜2006年の平均)。1/3以上の確率である。 また、期間中で雨乞いを行わなかった日が3日ある。この2日間に雨が降った確率は、2/3だった。
つまり、雨が降る確率はこうなっている。
雨乞いをした日(1/5) < 雨乞いに関係ない日(1/3) < 雨乞いをさぼった日(2/3)
これは由々しき自体だ。雨乞いしないほうがマシである。「一番の雨乞いは、雨乞い部が活動しないことだ」ということがわかった。
あまりの事態に明日から企画変更、梅雨に備えて雨どいを強化する「雨どい部」にしようかと思ったのだが、それではちょっとあんまりだ。もう少し傾向を分析して、次回からの雨乞いに役立てよう。
雨が降ったのは「猫が顔を洗う」「清浄な水を汚す」の2つだ。この2つにいえることは、@どちらも水を使っている、A動物や泥などがでてきて、なんとなくネイチャー系である、の2点だ。Aはなんだかすごく無理やりな感じで、作り笑顔で「ネイチャー」という感じだが、他に思いつかないので目をつぶっていただきたい。
明日からは、水、ネイチャー、この2点に注目して、雨乞い活動を進めていこうと思う。引き続き、雨乞い部をよろしくお願いいたします。
| 特に写真がないので長靴をお楽しみください。 |
( 2007/05/26 03:00:00 )
|