4年か5年のころだったか。詩を書く授業があった。 「ポット」という詩を書いた。
「ポットは ペンギンに似ている かわいいな」という詩だった。 ちなみにそれが全文だ。
またあるときは、「春」という題で書いた。 「春はいろんなものが新しい、デパートもできるしうれしいな」という趣旨の詩だったと記憶しているが、そのデパートとは「長崎屋」のことだ。サンバード。
当時の桐生としては画期的な、3階建て・エスカレーター付き・吹き抜け構造の建物で、皆それを「デパートができる」といって喜んでいた。
( 2007/02/16 11:00:00 )
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