そういえば私の中学校までのあだ名は「おっさん」だった。 いや、サバを読んだ。高校までだ。
「おつはた」の「お」だからだ。単純だ。
当然、2つ下の弟も同じく「おつはた」だが、彼は「おっちゃん」と呼ばれていた。 なんとなくそっちのほうがうらやましかった。五十歩百歩だが。
マラソン大会のとき、弟のクラスの前を走ることがあったりするのだが、弟の旧友が私を見るや、 「おっちゃんのねえちゃんー」と声援を送ってくれたのは、今考えるとありがたいが当時はまったくありがたくなかった。
おっちゃんのねえちゃんって、いったい誰だ。
( 2007/02/15 11:00:00 )
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