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読むだけで泣ける、クビを宣告された男の迫真のルポ

2016/04/21
林雄司
ネタ元:
会社に就職したものの2ヶ月でクビを言い渡された男性のルポがあります。公開から4年が経ちますが、いまでも読むだけで辛いとネットで評判です。
書いたのはライターの藤原浩一さん。
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クビを言い渡される状況が詳細に記されています。
上司二人が接近してくるのに気がつく。不穏な空気が漂う中「藤原くん、ちょっと」と僕を呼んだ。
「3ヶ月のトライアル雇用ということだったんだけど、まあ、2ヶ月…、これまでの君の働きを見てきて、継続して雇うのは難しいという結論になりました。」
「今月分の給料のことは気にしないで大丈夫だから、気まずいだろうし今から帰ってくださって結構ですよ。」

クビっていきなりその場で帰っていいんですね。普通は手続きとかあると思うのですが…なかなかのレアケースです。
このようすを藤原さんは当時流行っていたゲームになぞらえてこのように書いています。
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クビを言い渡されてからの描写も生々しいです。
言われるままに荷物と上着を急いでまとめて会社を出た。そのときは何よりここにいては恥ずかしいという気持ちが大きかった。
僕は埼玉の自宅へ帰る電車の中にいた。(一度池袋駅で電車から降りてみたものの、ドアが閉まる直前にやっぱり乗った。
家が遠い。空気も薄い。
自分の部屋に戻りベッドに飛び込む。(中略)悔しい、でも温かくて気持ちいい。ここでようやくちょっとだけ泣いた。
ちょっとだけ泣いた、なんて書いてある記事はなかなかありません。そして藤原さんは夕方に目を覚まし、再びスーツを着て記念写真を撮ります。
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その感想は「どう見ても奇行だった。なんかもうだめだと思った。」だそうです。

みなさんもクビになってみてはいかがでしょうか、なんて言えないぐらいズーンと来る記事です。
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