芋屋金次郎「細切り芋けんぴ」
次の芋けんぴは再び高岡郡の日高村。やっぱり、高岡郡は芋けんぴ屋が多いらしい。 この商品は、その名もズバリ、芋屋金次郎というお店の細切り芋けんぴ。細切りというだけあって細い、いや、しかし、細切りと名乗る芋けんぴの中でも、特に細い芋けんぴだ。
芋屋金次郎「細切り芋けんぴ」 内容量 : 190g 参考価格 : 350円 会社所在地 : 高知県高岡郡日高村 キャッチコピー : かりっと芋を揚げただけのいさぎよさ
見た目も上品ながら、その味もまだ上品だ。甘み控えめであっさりしているが、その分、芋の味をしっかり堪能する事ができる。サツマイモのお菓子を食べているという実感がある。 やや硬めながらも、かなり細いので気にならない。むしろ、その硬さがアクセントとなって、次々と芋けんぴを口に放り込んでしまう。 細切りは油が染み込みやすいはずなのに、この芋けんぴは油がほとんど気にならない。いくらでも食べられてしまう、「やめられない止まらない」系の秀作だ。