中華トルコライス
このみかど、ヘンというより「勝手」なのだと思う。中華メニューのおすすめは、そんなみかどの勝手ぶりが良く表現されているメニューだ。
内容は、やきそば、ごはん、麻婆豆腐。上の画像だけで「中華」「トルコ」「日本(やきそば)」「インド(カレー感覚)」と世界中のいろんな国の要素が出てきて実に勝手気まま。自分探しバックパッカーみたいな食べ物である。
食べていて一瞬つかえる。フワフワしていて、油っ気が抜けていて、小学校の頃食べた給食のやきそばのようだ。なんだかタイムスリップみたいな気分になってきた。
牛玉カレー
洋食の人気ナンバーワンが、また聞き慣れないメニューである。
おれは一体ここで何回メシを食べるんだろうな、という気持ちにちょっとなったが、これも注文してみることにした。
(実際にはこの記事は1ヶ月くらいかけてちょこちょこ池袋に出向いています)
牛玉カレーは、牛丼とカレーあいがけ(牛丼屋においてありますね)に、玉子とレタスが入った物だった。しかも量が信じられないほど多くて、お茶碗5杯分くらいはある。
すき家換算だと、あいがけの大盛り(580円)に玉子2個(100円)とサラダ(100円)で計780円。これが500円で食べられるのだから安い。
値段も一昔前にタイムスリップしているんじゃないか。池袋のみかどは、もうそういうことで良いと思う。