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フェティッシュの火曜日
 
歩行者天国はどのくらい天国か?

復活から1ヶ月が経った秋葉原ホコテン

さて5つ目にしてやってきた天国、秋葉原歩行者天国。これまでのホコテンに比べると圧倒的に広いなあ。さすが片側三車線。そして人も多い!


なんか広場みたいですね。

ホコテンでも空いてる方だとこんな感じ。

こうしたセールもまだ一部では続行中。

運営本部なんてのもわざわざあるんですね。

例の事件があったことで、逆に「歩行者天国」という言葉がいっそう定着してるような感ある秋葉原。他の街の写真を見ればわかるとおり、他はそれほど「歩行者天国」て言葉を使ってないもんな。なんかこう、自分たちで天国!天国!と言い聞かせてる感がどこかに。

ちなみにホコテン復活初日もたまたま秋葉原に寄ったのだけど、その時の写真がこちら。今も多いようだけど、さすがに初日は多いというか黒い。


色の加減もあるけど、こちらは奥まで人がいる感じ。

しかしこのメインである中央通り、たしかに広々ゆったりではあるけれど、いる人は「なんとなく歩いてる」て感じだ。もっと目的がはっきりある人は、歩道か裏通りを歩いてる、風に見える。まだ復活間もないホコテンだけに、「観光」て感じなのかな。

一本脇を入るとこんな感じ。
メイドさんもいます。

そういえば中央通りはメイドさんを見かけなかったなあ。それ風の人をひとり見かけた、と思ったら係員に注意されていた。チラシ配る行為もNGなのだろうか。なかなか天国はきびしい。

そして先の中央通りのホコテン、よくよく見回すと‥すごいな、この海外旅行者向けの看板の数。


パッと見で香港あたりっぽい。
オノデン坊やもまさかのバイリンガル。

秋葉原ではなく、秋叶原?
力士、忍者、免税。

たしかに都内でも有数の外国人客体勢が出来てる店っぽい秋葉原地区。その歩行者天国は、あえてダジャレで言えば「旅行者天国」だ。そして免税だけに「タックス・ヘブン」だ。

この先天国、というと交通事故の標識ぽい。

秋葉原地区 歩行者天国

日曜

1月〜3月 13時〜17時
4月〜6月 13時〜18時


どちらかというと、解放感は徐々に狭められてるような気がするあちこちの歩行者天国。外国人向けだったり、犬が多かったり、またそのカラーもそれぞれ、になりつつあるのかも。ふだん歩けないところを歩ける解放感はどちらも楽しめるんですけどね。

揚げ物が食いながら歩けるんだもん。

大小の歩行者天国、あなたの好みは?

デカい街のホコテンと、小さい商店街のホコテンの2種類を巡りましたが、自分としては楽しいのは小さい方ですね。しかし自分が上京して銀座とか秋葉原見たら「これぞ東京だあ!」とか思いそう。そんな上京者気分になるのもまた一興。


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