戸越銀座の天国具合ったらありゃしねえ
そもそも「いつもの車道を一定時間封鎖して歩行者のための区間にする」という意味での歩行者天国的なものが日本で登場したのは1950年代だそうですが、全国で増加したのは環境問題が注目されるようになった70年代からだとか。一般的には歩行者天国というとふたつの光景が頭に浮かぶと思う。ひとつは、近所の商店街でやるような歩行者天国。もうひとつは秋葉原や新宿、銀座、かつての原宿のような大規模な街での歩行者天国。
どちらにも言えるのは「けっこう週末限定が多い」ということ。取材するにも週末までまだあるなー。と、思ってたら平日にもやってるホコテンがあった。品川区は戸越銀座の歩行者天国だ。正確にいえば平日だけでなく毎日夕方から歩行者天国になるのです。 |