「うちは戦場カメラマン風というのを出してましたが、別のメーカーなんかはAKBですか。
ああいう人数多いやつはね、いいんですよね。(絞り出る羨ましそうな声)
うちでマイクのおもちゃが毎年何万本と売れるんですけど、誰がこんなに買ってくれるんだろう?と思ってましたが、AKBとかやる場合にいるんでしょうね。
矢島美容室なんかも三人でやるのが普通ですから。かつらもメガネも必要だ、とかなるとまた小物が売れていいんですよね。(具合よさそうな声)
矢島美容室は本人たち変装ですからね。フリがあってアップテンポな歌があって、口パクでもそりゃ盛り上がるだろうなって思いますね。」
たしかに「矢島美容室ってそんなに売れてたっけ?」と思うほどパーティーグッズ売り場が矢島美容室一色だった時期があった。
売り場の人が熱狂的な信者だとかそういうんじゃなかった。それにはこういうおいしい理由があったのだ。 |