遠くにいるとグーグルマップの人みたいに見える
左奥に僕が立っている。目立っているのに遠いから顔が確認できず不思議な感じである。存在感がある匿名性。書き割りか人形のようだ。
ストリートビューでよくつままれている人である。小さいんだけど目立っているとストリートビューの人に見えるというライフハックである。
Vゾーンがストリートビューに関係していたなんてまたライフハックである。披露できる場所が少なさそハックである。
電車に乗ってると車掌みたいでなじんでしまう
電車でもすばらしいソーシャル3Dっぷりを発揮するかと思ったらまったく違った。車掌みたいなのだ。新幹線や特急の車掌が山手線に乗って運転手に何か言ってるみたいだ。
新宿駅をうろうろしていたら駅係員が一瞬驚いたような顔をしていた。きっとえらい車掌と見間違えたのだろう。もしくは派手なやついるなーと思っただけかもしれない。
白い壁は禁物
白いスーツが浮いて見えるのは周囲の暗さとの対比からである。白い壁だと3D力が発揮できないのだ。
人に会うと恥ずかしい
白いスーツを着ているときに限って知り合いに会う。会社の近所の公園では部長に会い、新宿では偶然ライターの乙幡さんに会った。照れたら負けだと思って私服だと言い張った。
このほか、トイレでおしっこするときに緊張する、カレーを食べるときは裸になるぐらい脱がないとだめなどもあるがほぼ3Dに関係ないので割愛したい(といって書いた)。
3Dが普及すると白いスーツが売れる
やがて3D撮影可能なカメラが普及すると、みな自分がより飛び出して見えるように白いスーツを着るようになるだろう。3D時代は一億総蓮舫・総ホストの時代である。
しかし撮った写真全てで自分が目立っていておもしろかったので本気で白いスーツを買おうか検討中である。3Dとか関係なく。