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フェティッシュの火曜日
 
スティルト履いて足長体験

愉快だけど怖いですわ

足の甲とふくらはぎをガッチリと固定。これだけでかなり自分の足っぽい感覚だった。ひざ下が長くなったようで(なってるんだけど)快感なのだ。

でも、柵から手を話して歩くのは…思いの外怖い。


最初は一人では装着できない感じです。締めるベルトは両足で10本。急にお腹を下した時の事は考えたくない。
おっほー!足ながーい!愉快!

この柵がちょうどよい手すりになるのでここを練習場所にしているそうだ。たしかにこの柵はスティルトのためにある高さだ。おまけにゆるやかな勾配を描いていて各高さに対応している。

快適な柵につかまり足踏みをしていると、だんだん体に馴染んでくるのがわかって楽しい。ただ油断すると悲鳴をあげる事になる。


急にクルっとなってびびる。心に邪念がよぎるとこうなるらしい。多分。

 

目標は「両手を挙げてカメラ目線」

どうしても足元を見てしまう。これはあまりよくない事で、普通に前を向いたほうが安定するらしい。

完全に手すりから手を放した状態でカメラ目線にチャレンジしたいのだけど、なかなか難しい。 ちなみに私は自転車の手放し運転もこんな感じだ。


これでも命懸けてる。

他のみんなはどんな様子かというと、私よりは乗りこなしていた。まあそんなもんですよ。

一回目なのに80センチ…大丈夫か、大丈夫なのか。
nani-soleさんの写真も撮っている(記事冒頭の写真など)紀あささんは、もう何回か来ているだけあって110センチを自分で履いた。その時点ですごいわ。

捕まったグレイ

初心者のはずのH君は、10分後には手すりから離れて独り歩きしていた。グレイのくせに。

へへーーん

紀さんはこの後にたいせつな試験を控えていた。何事もなくて本当によかったと思う。

 

普通の竹馬より簡単

気づいたことは、(人にもよるかもしれないが)普通の竹馬よりもずっと簡単だということだ。乗って歩けるようになるまであまり時間はかからない。ひざ下が固定されているのでコントロールしやすいのだと思う。


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