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フェティッシュの火曜日
 
スティルト履いて足長体験

どれだけ奇妙なのか

単体で見ていると感覚がつかめなくなってくる。ちょっとMさんと並んで立ってください。


Mさん(下)の身長は179センチ。

Mさんをまたぐムービーを撮ってみたら、面白いからか怖いからか、手が震えてしまった。

ハラハラするけど面白い。

nani-soleさんの視界。うへえ…二階の窓からくらいだ!

 

建築現場でも活躍

これさえあれば、地面に立った状態で二階のベランダに洗濯物が干せるよ。高枝切りバサミも要らないよ。木の枝に凧がひっかかっても大丈夫!

実はこれは冗談ではなく、スティルトは実際に海外の工事現場などでは脚立要らずで作業ができる事で重宝がられているツールだったりする(もちろんこれより安定する構造の製品が売られている)。
海外では主に建築用品として売っていて、果物の収穫にも使われるそうだ。能率よさそうですね。


ありえない位置に人の姿があると、浮いているように見えてびっくりする。

 

乗るぞ

はっきり言って怖かった。でも最初に先生の160センチを見たせいか、一番低いやつならどうにかなるかも…という気持ちになった。


軽い準備運動のあと、倒れ方の練習をする。後ろに倒れるのが一番怖いので、足をさっと出す感覚をつかむ。
倒れ始めてから足を出す。この練習がすでに怖い。
ジャグリング用品店でも売っているが、nani-soleさん達のスティルトは手づくり(ハンズ)。
ほとんどの材料はホームセンターで揃うが、このゴム足だけはフランス製の特殊なもので入手が少し困難だそうだ。

という事で、この後私の身長が60センチアップする事になるのだが、あとで動画を見返してあまりのチキンっぷりにちょっとへこんだ。先に言っておきますが、勇気のなさは大目に見てください。

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