白玉粉を使った餅菓子づくり

小学校の給食で出たフルーツ白玉は、お菓子なのにおかずみたいな顔をして普通の大きな皿で出されていて、いつも給食当番に白玉だけ山盛りにしてもらっていました。そんな事もあって、白玉粉を使った餅菓子づくりに挑戦したいと思います。

まず粉に水を入れて、練っていきます。しかし、白玉粉と間違えて上新粉を使っている事に気づきました。スタートから違う餅を作りそうになっています。

無事に白玉粉を用意しました。何を包み込もうか。他の皆さんは甘いものを包んでくると思うので、しょっぱいものを包もうという考えはありました。

ためしに明太子を包んでみましたがおにぎりみたいになってしまったので却下。お菓子作りにも使うチーズにしました。人にふるまうので、いつものような冒険はしません。料理で人間関係がぎくしゃくする事は避けたいものです。

チーズを包んでいきます。

ゆでます。チーズが漏れることを心配してましたが大丈夫でした。

ゆで上がったものを食べてみると、溶けたチーズが餅とからまり、結構いけるかな？と思いました。これだけだとただのチーズ餅なので、砂糖を加えたきなこをかけます。
はっきり言うと「餅にきなこなら文句ないよな」という保険と、甘いものが好きな古賀さんに向けた媚びです。

できました。見た目はただのきなこ餅ですね。この中途半端な独創性がどのような結果をもたらすか楽しみです。