「買い占めて保存したい」とか言って悪かった

深夜に行われるジャンクションの架設工事を見に行くのは、これで4回目だ。一昨年、および昨年10月には、2年連続で千葉県の東金の工事を見に行って大興奮したし、同じ2009年の4月には、あの大橋ジャンクションの架設工事を見に行って、やっぱり大興奮だった。

道路を通行止めにしなければならないこの手の工事は、どうしても深夜にならざるを得ない。工事の方々もたいへんだー。

で、今回はこれまでのなかでいちばん人出が多かった。こりゃ、架設工事見物のブームが来ているか！？そんなわけないか。

今回の工事は2種類あって、ひとつは上の写真たちのように、桁を滑らせていって、所定の位置におさめるという工事。

すごかった。いったいあんな重いものどうやって滑らせるのか。その巨大なものを位置がずれないように何メートルも精密に動かすなんて。人間ってすごい。道路をつくるってたいへんだ。「買い占めて保存したい」とか言って悪かった。反省した。

そしてジャッキアップ！

もうひとつの架設のやりかたは、桁を所定の位置まで台車に乗せて運び、下からジャッキアップして設置するというもの。

いやほんと、「買い占めて保存したい」とか言って申し訳ない。

まだまだ「生足」がたくさんあるので、今後もこういう工事がたくさん行われるのだろう。また見に行きたいと思う。ご安全に！