風呂も自作だ。ジャグジー装置も備わっている。
自分で取り付けた巨大ラップホルダー。奥さんのために趣向を凝らしたらしい。
忘れがち、というかしっかりと忘れていたが、社長はプロの修理屋さんなのだ。これまでの様子をみているとただの変わったおじさんなのだが、本業のほうの手さばきもご覧にいれたい。
そして修理中は必ず聴診器をする。話題になった修理法らしい。
あらゆるところにいくつも時計があるので意味があるのか聞いてみたところ、「時計は意味ない」だそうだ。
「なぜならこの強力な磁石は工具の整理にもってこいなの!」…なんだなんだ、社長の口から急に実用的なライフハックが飛び出してびっくり。(一般人には簡単に取り出せないので全然ライフハックじゃないけど)
外に出ると、夕刻の日差しがロケットやオブジェを包んでいた。とても幻想的な風景だった。珍スポットだという印象は最初だけだったようだ。「かっこいいわー。ミュージシャンが撮影にくるのもわかるわー」という、キレイな物をみる気持ちで写真を撮っていた。