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はっけんの水曜日
 
夏の和菓子で植物細胞を再現

見えてくる喜び

引き続き、構造物の調製を続けている。細胞構造のバリエーションをどういう材料で表現するか。

さまざまな構造物を閉じ込めていくにつれ、なんとなく形になっていく気がする。


カラータピオカから黄色のだけ抜き取る。
1時間ほど煮る。細胞でいうところの「リボゾーム」のつもり。

細胞質基質の色を、食用色素で調節。
まず第1段目の流し込み。

先ほどの餡(細胞核)を大胆に。液胞は、試験的にビニール袋を埋め込んでみた。後のお楽しみ。
小胞体、に、なるはずの赤く染めた餡。

合間に甘納豆やタピオカを埋め込み、何回か流し込みを重ねる。
細胞壁もできあがり。ケータイ画面保護シートではない。

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