セレブのじゃがバターはカルピスバターと500g260円のジャガイモ、庶民のじゃがバターはマーガリンと1キロ260円のジャガイモ。
庶民版がセレブ版のほぼ半額という価格だ。でも、味わい的にはどちらもきちんと“じゃがバター”であって、美味しい。
バターとマーガリンの味が違うので、味わいはもちろん違うが、その差が美味しさの差じゃなくて、単純な種類の差になってる。
味は違えど、セレブのじゃがバターも正しくじゃがバターだし、庶民のじゃがバターも正しくじゃがバターだ。
つまりは安い素材でもじゃがバターは十分に美味しく作れるということだと思う。じゃがバター界においてはセレブと庶民は平等であった。
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