前ページのサンタさんたちはトラディショナルなサンタだが、世の中には下のようなサンタコスプレキャラも多い。

なんとぼくが確認した限り、ミッキーはこの1体だけ。圧倒的にスヌーピーだった。

「舞浜だからってディズニーって、ちょっとベタで恥ずかしいよね」ってことなんだろうか。これは来年以降他の値と比較して継続調査したい。

「浮かれたくない」・「あくまで浮かれたい」

今回舞浜に戻ってきて、前回気がつかなかった、ある興味深い事実にもうひとつ気がついた。それは「まったく浮かれない通りがある」ということだ。

このこと自体は1年目ですでに気がついていた。1軒が始めるとまわりが真似あるいは追随するらしく「浮かれ電飾は凝集・2極化する傾向にある」のだ。浮かれ電飾第2法則である。第1法則はこれから考えたい。

で、今回気がついたのは「まったく浮かれていない通りはお金持ちばかりの通りなのではないか」という仮説だ。

「お金持ちは浮かれない」これを浮かれ電飾第3法則とすべく、来年以降、これも検証していきたいと思う。

で、一方、「そこまでして浮かれる必要が？」という対極の例もあった。これにはびっくりした。

浮かれ電飾もエコの時代か

最後にご紹介したいのは、これも初めて見る浮かれ。びっくりした。いわばエコ時代の浮かれ電飾である。

冒頭で、電飾メーカーの戦略、などということを書いたが、ウカレンジャー側もそういうものに乗っているばかりではない。こういう手作りなリサイクルアイテムも出現し始めている。

広大なり、浮かれ電飾。今後も鑑賞を継続していきたい。