ほら、なんて勝ち誇るいわれはないんだが、げんにこうやっているということをお伝えしたくて。
このペンギンのクリーニング屋キャラはぼくのお気に入りだ。まずキャラとしてかわいいというのもあるが、このオリジナル感がいい。ペンキの刷毛の跡がオリジナルキャラを物語る。クリーニング屋キャラにどこにでもいる、ユビキタスなものも多く見られるなかで、こういうのはうれしい。そしてなによりペンギンという唐突なキャラ選びにぐっとくる。
蝶ネクタイさえすればよいらしい。
上のペンギンは、好意的に解釈すると、これは燕尾服の象徴なのだと思う。燕尾服は自宅では洗えない。そうだ、クリーニング屋だ。というわけだ。たぶん。
この「大事にする衣服」からの連想なのか、とりあえず蝶ネクタイしているキャラが多いことに気がつく。これはクリーニング屋キャラの大きな特徴のひとつだ。 |