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はっけんの水曜日
 
最初に干すところからXO醤を作ってみた

こっからは僕の自慢がつづくのです

いやー、出来た出来た。貝柱を干すところから始めて、XO醤が出来た。正直、こんな適当な作り方でXOを名乗っていいものかと思ったりもするけど、きっと良いに違いない。

ほら、見てよこの色、つや、美味しそうさ。


見た目はちょっと辛そうだけどそんなに辛くない。旨味の大津波と複雑な色々な味。

 

えへへ、いいでしょ、全部オレのだからね


瓶に入れてみたら2本分。ラー油に見えるけど味は全然違うんですってば。

ほら、このゴロゴロ入った具材具合。XO醤は熟成とか必要ないので、すぐ美味しい、凄く美味しい。

 

もうね、すごいね、これ


思わず緩む口元。下がる眉毛。

口に入れると貝柱の旨味と甘味と香り、海老の素晴らしさ、油の尊さが広がる。素敵。

XO醤、すげぇ。こんな美味い物を発明した香港人、すげぇ。ヘラヘラ笑いが止まらないまま、食べる様を撮影していると足もとに猫のなつめさんが。そうかそうかお前も食べたいか。

あげないよー。


なつめさんは要求を通そうとするときは可愛くなります。足にすり寄っちゃって。可愛いなぁ。バカみたいに可愛いなぁ。

そんななつめさんはともかく、XO醤はとことん美味かった。作るの簡単なので、みんなも干し貝柱を作るとこから始めてみたら良いと思う。

中国のこういった油の調味料の美味さは異常

ご飯に載せてみたっけ、こっがまたうんめーのなんのっつー話なわけよ。いや、ホント。

XO醤、美味い。干し貝柱、作るの簡単。XO醤は美味いし作るの簡単。つまり素晴らしい。XO醤はそのままでも酒のつまみになっちゃうのがまた良い。 この記事を書くためにXO醤を作ってよかったので、めでたしめでたし。


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