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チャレンジの日曜日
 
究極の納豆をプロデュース


 

納豆って
おいしいですよね。

納豆、
嫌いな方もいらっしゃるかと思いますが
嫌いじゃない方はわりと好きかと思います。

でも
納豆って、
お店に行っても
そのパッケージからその内容まで
ものすごく種類があって、
どれも個性的でどれもおいしそうで
どれを買おうか
すごく迷っちゃいますよね。

そこで、
そんな納豆戦争にも
そろそろ終止符を打つべきかと思いますので
今回は

究極の納豆を
プロデュース
して
しまいたいと思います。

ヨシダプロ



ってことで
納豆なんですが、

最近の納豆は
各商品、
そのタイトルから、そのパッケージから
ものすごくバラエティに富んだ感じになっておりまして

どれも
各納豆の個性を
見事なまでに表現した
素敵なものばかりとなっております。

あらまあ
店先で見ているだけで
食べたくなるわね。


では このたびは
究極の納豆をプロデュースしたいところですので、


まずは
納豆的にも
究極的なタイトルを
決めてしまいたいと思います!!!

●まずはタイトルプロデュース! 

ところでなんですが、
そもそも
納豆っていうのは
豆を発酵、
つまりは


ある意味
腐らせたものですよね。

ですので、
このたびは

「腐」るって文字
は入れたいものでございます。ね。


で、さらになんですが、
そもそも
豆って玉っぽいものですし
「腐り玉(くさりだま)」っていうのは
いいんじゃないでしょうか。
「腐り玉」。
見事に納豆を表現していますしね。

あ、でも
そういや最近の納豆って
名産地の
地名が入っていることですので、

この地は
やっぱり多摩なので
語呂的にもちょうどいいので、
このように

「腐多摩(くさりだま)」

っていうのは
いかがでしょうかね。


お、

どうやら
異論はないようですね。

では
満場一致で
究極のタイトルが決まったところで、

では続いては
納豆の
究極のパッケージを
プロデュースしていくことにいたしましょう!

 

  で、パッケージにつきましては、
最近の納豆業界をにぎわす
人気納豆たちの各パッケージを
うまいこと究極的に参考に(リスペクト)しながら、
パッケージを構成する各パーツを
   デザインしていきたいと思います!

●パッケージプロデュース 1品目
「おかめ納豆 極小粒」をリスペクト!

まずは
キングオブ納豆
と行っても過言ではない
こちらのチョー人気納豆


「おかめ納豆 極小粒」
でございます。

おなじみですよね。
で、
そのおなじみのパッケージにて
特に
おなじみなのがこちらの

納豆おかめさん
ですよね 。

見てるだけで
納豆を食べたくなるような
ほんのり納豆メイクかと思います。

ではこのたびは
究極納豆「腐多摩」のパッケージにおいても
このおかめさんにも
一応登場して
いただきたいと思いますよ!

よりありのままの豆を届けたい 「腐多摩」」だけに、
よりありのままの姿でね!

というわけで
よりありのままになった
おかめさん

ということで、
僕なりのいつもの妄想を駆使してみましたら
おそらくは


やはりこんな感じに
なってしまうかと思います。

きわめてありのままな
納豆メイクを完全に落としてしまった
おかめさん
ということでね。

おかめネイキッドです。


で、こちらにつきまして

ちゃんとカラーにて
ほんのりと

メイクを施していった
その結果、

無事このように


「腐多摩」専用のおかめちゃん
完成したのでした。


でも
こちらのおかめ、
ヒゲの剃り残しがあったり
そのメイクの甘さからも
ちょっと油断気味のようですね。

ややプロ意識に欠ける
といえるでしょう。
今後は
気をつけてほしいものです。


でもこちら
究極の納豆パッケージの一部に
しっかりと
入れ込んでおきたいと思います。

どうぞよろしくおねがいいたします。


ではこんな調子で
まだまだ
究極の納豆パッケージの
デザインパーツを作っていくことにいたしましょう!

●パッケージプロデュース 2品目
「北海道小粒」をリスペクト!

ところで
今回は「腐多摩(くさりだま)」
というタイトルでございまして
みごとに多摩らしさを
表現できているわけですが、

そういや
最近の納豆のパッケージには、
例えばこちらの人気納豆

「北海道小粒納豆」の
パッケージにございますように
北海道なら
北海道というように、

その地域を
しっかりとビジュアライズしたものが
描かれているようですね。

Oh、北海道。

では
この際ですので
このたびは
そのパッケージにて

多摩をしっかり
描いておきたいと思います。

多摩って
こういう形ですよね。

ね。

まぁ
多摩っていうものは
そもそも
概念自体があいまいですので、


まぁこんな感じで
多摩っぽくしておけば
誰からも
多摩市民からも
異論はないことでしょう。

こちらを
究極の納豆パッケージの一部に
しっかりと
入れ込んでおきたいと思います。

どうぞよろしくおねがいいたします。

●パッケージプロデュース 3品目
「におわなっとう」をリスペクト!

続いては
こちらの人気納豆

「におわなっとう 」
でございますが、

こちらパッケージにおきましては
炊き立てごはんの上に
納豆がどっさり載って

超おいしそう〜

さぞ食指を動かしてくれる
フォトが載っておるようですね。

では
パッケージにて
これもふまえたいところですが、

正直僕は
納豆よりも
「ごはんですよ」的な
のりの佃煮のほうが好きですので、
このように


そんな様の
ごはんの写真を
載せておきたいと思っております。

納豆のパッケージだというのに
完全なる
KY写真ですね。

その点については
本当にすまないと思っている。

だが
俺は…

いつだって
自分に正直でありたいんだ…。

 

 

では
究極の納豆のためにも
まだまだ突き進んでいきたいわけですが、
次のページではついにあの納豆が登場だっ!

 

 

 

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