十六からひとつ飛んで、続いては「十八銀行」。長崎を基盤とするこの銀行の東京支店は、ビルの6階にある。そのため、銀行というよりはオフィスのような雰囲気が漂っていた。
第三銀行もそうだったが、合理化などのためにビルの2階以上にある店舗を「空中店舗」と呼ぶらしい。そう言われるとかっこよく思えてくるではないか。
銀行のマークはこれまで見てきた銀行のクラシックなものとは一線を画すタイプ。「18Bank」と書かれたうち、「8」と「B」が合体しているところに意匠がある。
さて、「1」の銘板を見たあと、3・4・16・18とやってきたナンバー銀行めぐり。次はいくつかというと…。 |