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はっけんの水曜日
 
セミを捕って食べる

カイコサナギとサクサンの燻製

昆虫食ではポピュラーなカイコサナギとサクサン(ヤママユガというガのサナギ)。一体どんな味なのだろう。


だしつゆと酒で茹でる
この状態でも十分おいしかった
薫製機で15分燻します
こ、これは…

私が知っている味で一番近いものに例えると、卵だ。肉厚でふわふわしている。知らずに食べたら虫だとわからないと思う。アミノ酸のかたまりのような味がする。蜂の子のように、植物系と動物系の中間の位置にある味だ。

セミ幼虫の燻製は大人気!

噛むと燻製された液がじゅわーっとしみ出る
天ぷらとは違った美味しさ

燻製にすればなんでも美味しくなるとも言えるが、セミはかなりグレードが上がる。このメニューは毎回好評だというのもわかる。さっき食べた天ぷらと違う食べ物を食べているようなかんじだ。飽きさせないな、セミ。


タガメペースト&スズメバチ幼虫のオードブル

珍しいものといえば、タガメのペースト。タガメをすりつぶして甘辛くした調味料だ。香りが洋なしのようで、フルーティ。そばに寄ると一気に南国気分だ。
食べてみると、虫っぽさは感じない。前菜として最適な一品。


かまぼこの上にトッピング
リッツパーティー

虫焼きそば

すでにかなりお腹がいっぱいになってきたが、シメの焼きそばが振る舞われた。
「むしやきそば」と音だけ聞くと蒸した焼きそばだと思ってしまうという罠があるので注意だ。実際は「虫てんこ盛り焼きそば」ですから。


ミールワームという、ガの幼虫。これもナッツ系の味

炭水化物と合わさると、ちょっと目が覚める

今さらだけど「焼きそばに虫が乗ってる…」と思ってしまった
ビジュアル系

このメニューに関してはとくに焼きそばじゃなくてもいいかな…と思ったけど、見た目がおもしろいので否定できない。すでに虫焼きそばは定番メニューとなっているのだ。内山さんの名刺にもこの焼きそばの写真が印刷されている。
後日「虫チャーハン」も食べたが、同じミールワームが入ったチャーハンだった。その時も、別にチャーハンじゃなくてもいいかな…と思ったが、やっぱりビジュアルがハンパなくおもしろいのであり続けてほしいと思った。


夜は更けていきます

虫でお腹がふくれた日

誰でも初めて虫を食べるとなれば、心理的ハードルが高くそびえる事だと思う。でもいちど揚げたてを口に放り込んでしまえば、こんな美味しいものはないと痛感するはずです。後悔はさせません。

紛れ込んでいたカナブンの味も気に入りました。次回はカナブンを中心に捕って食べてみたいです

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