……ん?
違う! 違う違う! 今日は早く走れる人に憧れる記事ではないのだ。お弁当だ。21秒でお弁当を作るのだ。でも、ボルトは本当はやいんだな。これぐらい走るのが速ければ、学校にお弁当を持っていかなくても走って帰ってきて食べたほうが速いかもしれない。いや、もう足の速ささから離れよう。
ちなみに、私が母の21秒弁当について覚えているのは、それを「はいっ」と渡されたところまでだ。
うわあ、すごいお弁当渡されちゃったなと思ったのは覚えているのだが、実際食べたことは覚えていない。
もしかしたら、代わりのお弁当をあとから持ってきてくれたのだろうか。そういうことを恥ずかしいとも感じない年齢だったのだろうか。
21秒でもう少しいいお弁当は作れないか
さて、母のタイム21秒は確かにすごいのだが、冒頭の写真のとおり、お弁当としてはかなり寂しい。21秒でもっとマトモな(というと母に悪いが)お弁当は作れないだろうか。
私が毎日作っているお弁当も内容的にはかなり寂しいものだが、それでも作るのに16分(脇で朝食を作りながら作ることもあって)かかっていた。
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