褒められた!
音階も6つしかないし、鳴り方もけっこう激しかったため、結果的に出てくる音はメロディアスなものではなかったけど、それでも自分の描いた絵が音に変わるのは楽しい。
制作中は考えている余裕もなかったのだけど、このオルゴール、こうして見てみると我ながらなかなかいいアイデアだったのでは。
展示中、技術者っぽい人にも原理を説明したら「すごくいい発想」と言ってもらえたし、電子楽器を作ってる人も「おもしろい」といってくれた。それから音楽家の人もいて、音を聴いて「かわいい!」と喜んでくれたし、子供はおおはしゃぎで触って「私も描きたい!」と飛び上がっていた。
なんだかいろんな人が楽しんでくれて、その一つ一つがほんとにうれしくて、僕の苦労は全部報われてそれ以上にごほうびまでもらった感じ。本当に楽しいイベントでした。 |