「たのしいおすしやさん」
おいおい本気で寿司じゃないか、とツッコミたくなるほどに、さらにクオリティの高い完成図を見せつけてくるパッケージ。
この黄色やピンクのキャラクターは何も知らないような顔して次々とハードルの高い挑戦状を投げつけてくるので困る。
化学反応を利用したイクラ
イクラのもとAをスポイトにとり、約3センチの高さからイクラのもとBに落としていくと、本物そっくりのイクラができる。 三種のネタは、海藻からとれる成分と牛乳からとれる成分を利用して固まるらしい。
これらの知育菓子を考えた人は普段から「料理」と「お菓子」の両方の事ばかり考えているのだろう。その点については私もわりとそうだが、それはただの食いしん坊なだけでした。
あの頃あったらなあ
ここまで、箱の説明を読んでそのまま作っただけだが、難しそうに見えても実際は作りやすく考えられていた。大人でもものすごく楽しかった。
そして今の子どもが本気で羨ましくてしかたない。自分の幼少期にこんなお菓子があったなら、ランドセルを置くやいなや熱中していたに決まっている。うまくできた完成品はなかなか食べられないでしばらく食器棚に隠しておいたりしそうだ。
十分堪能したあたりで、他の食べ物も作ってみたくなった。自分のすきな食べ物を作ってみよう。