■地図の書き方も色々だ

いやぁ〜、これは編集部のみなさんにわざわざ地図を書いてもらう必要なかったよ。ただ一言「北口から出ればいいんだよ」とアドバイスをもらえればそれで済んだ話だったんじゃ……。

……というわけにもいかないだろうから、最後にみなさんが書いた地図を色々と検証してみようと思う。

まず気になったのが「どういう向きで地図を書くか」ということ。

みんなほとんど同じルートの地図を書いているにも関わらず、向きがてんでバラバラなのだ。普通、地図っていったら「北」を上してに書くもんだと思うけど、それぞれどの方角を上にしているのか調べてみたところ

北：安藤
西：林、工藤、橋田、古賀
東：横山、僕（北村）
南：石川

このように、圧倒的に「西」を上にして書いている人が多かった。

ちなみに「南」を上にして書いている石川さんに関しては、みんながこぞって「ニフティに行くなら北口から」とオススメしている北口を

北口だか南口だか分からなくなっちゃってるフシがあるので、もしかしたら「北」を上にして書いたつもりだったのかもしれないけど。

ちなみに、どうして僕は「東」を上にして書いたのかというと、単純に出発地（大森駅）を紙の下側、目的地（ニフティ）を紙の上側に書くようにしておけば、実際に歩きながら地図として使用する時に、進行方向が上になるので使いやすいじゃん……と思ったからだ。

こう考えると「北」を上、もしくは進行方向を上にするというのは考え方として理解出来るのだが、何故か今回一番多かったのは進行方向が下となる、「西」を上にして書いている地図。これはどういうことなのだろう？

そんなことを考えていたら「文章は上から下に向かって書いていくから、そういう順番で書いていった方が地図も書きやすいもん」という意見を頂いた。

な……なるほど、書く側からすると上から下に向かって進行していく形の方が書きやすいのか！

■これでもう一生迷いません

それではつづいて実際に北口からのルートを歩いてみて、みなさんが書いてくれた目印を確かめてみよう。

まずは、ほとんどの人が北口を出た直後の目印として書いていた「コンビニ」。まあこれは見たまんまなんだけど、林さんが北口を出てすぐの目印として書いていた

は見つからなかった。……というか、きっとそういう人がよくいるんだろうな。

同じく、林さんが書いていた

ですが……

あ、これだ。

なるほど。これが「☆ 」ってことなのね。

つづいて、これまたほとんどの人の地図で目印となっていた「公園」。ちなみに安藤さん、林さんの地図では

と書かれていましたが……。

さて、はやくもニフティの入っているビル「ベルポート」が近づいてきた（というか、まともに来ればそれだけ駅から近いってことなんだよな……）。

ここで、全く意味が分からなかった目印

コレ、何かのたとえなのか、こういうオブジェがあるのか謎だったんだけど

……とまあ、こんな感じで到着！

これだけやっといて、まだ道に迷ってたらホントの大馬鹿野郎だと思う。