■なんと、先生達の手作り料理がズラリ

ライスコロッケカレー味。下には刻んだ野菜のトマト煮。
応接室のテーブルには沢山の料理が並んでいた。漬け物、揚げ物、煮物に炒め物。おお、流石来賓用、と思ってズラリ並んだ料理に感心して写真を撮っていたら(食べ物の写真を撮るのが好きなので)、「これ、ここの先生が作った物なのよ」と、来賓の方が教えてくれた。マジデスカ。
流石、食物科があるだけあって、どの料理もプロ級の出来だった。勿論美味い。味だけでなく、見た目も美味しそうで感心してしまう。料理は見た目も大事ですよね。

デザートまであるんだぜ!
隣が校長先生だったので色々うかがった。その時の話はこの記事全体に散りばめられている。記事の本題とは外れる話も多いので書かないが、信念を持った面白い先生だった。中でも、服飾関係の専修学校が減っていく中、「意地でも続ける」という言葉が響いた。意地か。そうだ。何事も、意地ってのが大事なんだ。意地を失ったら人間、流されるだけだ。
僕も意地で続けていたい事がたくさんある。意地がなきゃ続けられない事がある。意地でも続ける。伝統行事でもそうだし、教育でもそうだし、仕事でもそうだ。僕も意地を持ってがんばっていこうと思った。 |