再び小さいコップで
前ページのあれを雪のコップと言い張ったところで、やっぱり納得出来ない気持ちはある。
それはコップとしてはサイズが大きすぎるからだ。ラップを使っちゃったとかではなく。
お茶が染みこまなければいいのだと分かったから、今度は小さいサイズで簡潔に作った雪のコップに ラップを入れてみる。
もっとスマートに、雪のコップでお茶を飲みたい。
雪のコップはお茶を入れたと同時にみるみる黄色くなっていき、 写真のように崩れた。キノコみたい。
どうもお茶の熱さで雪が融けて、その融けたところから ラップが崩れてお茶が染みこんだ様子。やはり大きさは関係あるのか。
あとこの日はプラス6°もあり、雪が湿った氷みたいで しっかり固まらなかったのも原因の一つかも。
これだから天候に左右される企画は辛い(いま天気のせいにしました)。
氷のコップでも挑戦
なんとなくこれで終わるのも寂しい感じがするので、 最後に氷のコップでもお茶を飲めるか挑戦してみたい。
氷になるのを待ってたらすっかり暗くなり、深夜の1時半である。 なるべく外で撮影をするのはほぼノイローゼになってるのだが、 さすがにこの時間に家の裏でこんなことするのはどうかと思った。
間違って家人に通報されないうちにお茶を入れよう。
写真だとフラッシュをたいてるから見えるけど、現場は真っ暗でどうなってるのかよく分からなかった。
このお茶は熱いということをアピールするのには使えると思います。
食品用ラップはすごい
今回やったことを振り返ると、雪の上に乗っけたラップにお茶を入れて飲むことに成功しただけだった。 しかしそれは雪のコップでお茶を飲むことに成功したと言って良いのだろうか。
ただ一つ言えることは食品用ラップは本当にすごいということだ。 お茶を雪に染みこませなければ、ご飯を包んで冷凍できる上に、ダイエットさえ出来るんだから。
食品用ラップは本当に便利。たどり着いた場所はそこだった。