ブロッコリーの葉っぱがおいしい

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ちしきの金曜日

■ パスタ

次はみじん切りにしてパスタを作ってみます。

フードプロセッサがあるとよいですね。

にんにくと唐辛子をオリーブ油炒め、白ワインと葉をいれる。

ベジタリアンパスタ。もっとペースト状にするとジェノベーゼのようになるかも。

やるなあ葉っぱ。ああ幸せだ。

パスタに合う

葉っぱの味だけでパスタがおいしい。畑の味がしみ出ているようだ。葉の軸の部分はパリパリしている。
イタリアンも難なくこなすブロッコリー葉。その寛大さには頭が下がる。

■ 漬け物

この歯ごたえを生かして浅漬けはどうだろう。

ざくざくと荒くカット。

ほんだしと塩を溶かした水を投入。

二日ほど冷蔵庫で放置します。

火を通さないと食べづらいかと心配していたが杞憂に終わった。野沢菜をパリパリさせたような仕上がりで流行りそう。しんなりしすぎず張りがあるのでサラダ感覚で食べられる。

締めの一品。

無惨に葉をむしり取られた茎を救え。

■ おまけ

丸二日、ブロッコリーの葉っぱで胃袋が満たされているという状態が続いた。そろそろ他のものも食べてみたい。

という訳で、茎だ。
葉ばかり使っていると大量の茎があまる。普段からブロッコリーの茎の部分は根菜扱いで食べているのでおいしい事は知っているが、せっかくなのでやったことない物を作ってみたい。

きんぴらにしてみた。サクサクしていて違う料理みたいだが、これはこれでうまい。茎なら売っているブロッコリーにもついているのでいつでも出来る。

葉っぱ満喫

ブロッコリーの葉っぱはその味もさることながら「煮ても焼いても漬けてもかさが減らない」という事がわかった。

今回の試みは、吉成さんと伯父様の力なしでは実現しなかった。おまけにブロッコリー含む野菜の数々をでかい袋で3つもいただいてしまった。どうもありがとうございます。
吉成さんが言っていた「ベジタリアンとして一週間暮らす」という試みも、これだけあれば本当に出来そうですね。でも私は心が弱いのでやりません。

野菜泥棒みたいになった。そうなのかもしれないけど。

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