先ほどからライター・編集部提供の品が数多く届いているが、編集部の安藤さんも取材に訪れた新島からおみやげを買ってきてくれた。くさやだ。

くさやを食べたことのない古賀さんと乙幡さんが「うぉー！ これってウンコの匂いじゃないですか！」と、非常にダイレクトな感想を言っていたことをここに記しておこう。（あとで「うまい！」と喜んで食べていた）

ウンコっていってごめんなさい。古賀です。

いや、実際においを初めてかぎましたが、あそこまでのものとは思いませんでした。味はすごく美味しいのにあのにおいは不思議です。

では取材でその原液をなめた（！）安藤さんからのコメントです。

安藤さん、完全にくさや応援隊になってます。

もちろんいただいたのでお節には登用したいのですが、このままお重に詰めるはにおい的にちょっと危険なのではないでしょうか。

と、迷っていたら、高瀬さんがナイス提案を。

なるへそ！　ダジャレ記事に乗じて久々に「なるへそ！」と声に出していいつつ、そのまま執筆も高瀬さんにお返しします。

もう何点のおせちを作ったのか、数を数えるのも面倒になってきた。

残った食材といえば、にんじん（病気がキャロット［けろっと］治る）、白菜（無病白菜）、骨（お盆）、しょうが（お正月）、がんもどき（良性腫瘍）、ネギ（ネバーギブアップ、略してネギ）、里芋（里の妹を思い出し）といった、どれもお煮しめにしちゃえばラクでいいんじゃない？なものばかりである。

ここ、かなり突っ込みどころ満載なダジャレが続きましたけども、もう当方ではいちいち対応しませんので各自好きなだけ反応してやってください。よろしくお願いします。

そんなわけで、お重の残りスペースが僅かなこともあり、ここは全てを一緒に煮ることにした。まぁ早い話が、作ることに疲れてしまったんですね。

さらにお重に詰める際、禁じ手にしていたアルミホイルを豪快に使ったことからもお分かりのように、詰めの作業にも限界が見え始めていた。

いやぁ、美しく盛り付けるって大変なんですね。

制作開始から約４時間。ついに、ついに４つのお重全てに、新しいおせちが詰まりました。

では、さっそく見てみましょう！